インフォメーション

2017-05-03 13:08:00

「岐阜県コミュニティ診断士」資格取得について

 

  ○岐阜県と岐阜経済大学では、安全に安心して暮らせるまちづくり、地域コミュニティづくりの専門的人材を養成するため、「岐阜県コミュニティ診断士」の資格認定制度を設けています。

 

○この資格を取得できる大学は岐阜経済大学のみです。もちろん他県でも、この資格を活かす道はあります。

 

○本格的な高齢社会の到来を前に、市民が主役のまちづくりを推進する専門資格「岐阜県コミュニティ診断士」を取得しましょう。

 

 ○「岐阜県コミュニティ診断士」とは、小学校区程度の広さを持つ地域コミュニティを対象として、福祉、環境、男女共同参画、交通、防犯、防災などに関わる諸問題を、行政や町内会・自治会、NPO組織などから依頼を受けて、住民と住民のコミュニケーションの機会をつくりながら、様々な問題の原因や解決の糸口を探り提案する「住民とともに活動するまちづくりの専門資格」です。

 

 ○この資格を取得した人は、まちづくりや地域コミュニティづくりの市民専門家として岐阜県や岐阜経済大学に人材登録され、県や岐阜経済大学が積極的にPRし、取得した資格を活かすお手伝いをします。

 

○また、岐阜県内はもちろん、他県の民間企業や福祉施設、市町村の求めに対しても積極的に資格取得者を紹介します。

 

 ○また、ボランティア活動や特定非営利活動法人(NPO法人)の活動に携わる場合にも、大いに活かすことのできる専門資格で、岐阜県知事と岐阜経済大学長が共同認証する岐阜経済大学独自のものです。

 

 

○さらに、この資格の技能を高めたい人は全国学会「コミュニティ政策学会」の会員になることもできます。

2017-05-02 10:15:00

岐阜県コミュニティ診断士の活動について

〇岐阜県では、岐阜経済大学と連携して、地域コミュニティの形成のために住民の側から地域の課題を発見し、解決していく取り組みを支援する専門的な人材を養成するため、岐阜県知事と岐阜経済大学長が共同認定する「岐阜県コミュニティ診断士」の資格認定制度を平成14年度に創設し、以降、平成28年度までに328名の方を認定しています。

〇岐阜県コミュニティ診断士の養成は、地域コミュニティの現状について調査・分析を行い、それにより明らかとなった諸課題について、地域住民、自治・地縁組織、NPO、企業など地域の様々な主体と協働して、その解決・改善に取り組み、地域コミュニティの再生・活性化を推進するコミュニティの専門家を目指すものです。

〇岐阜県コミュニティ診断士は資格認定後、県内外の市町村・地域において、次のような活動分野にわたって積極的にご活躍されています。

(1)県での活動

 地域コミュニティの現状調査、地域コミュニティの活性化計画の策定、住民主体のまちづくり活動の指導、コミュニティづくりに関する相談への対応など、住民のコミュニティづくりを幅広く支援しています。

 【活動実績】

 ・岐阜県地域の課題解決応援事業

 ワークショップ研修のファシリテーター(神戸町「神女会議」など)

 ワークショップのコーディネーター(岐阜市明るい社会づくり運動協議会)

 まちづくり研修の講師、ワールドカフェのコーディネーター(垂井東地区まちづくり協議会など)

 ・通学路安全推進事業による通学路安全対策アドバイザー

 ・岐阜県絆再生による安全・安心な地域づくり調査研究事業

 ・岐阜県長期構想に関する県民意見交換会(県内4圏域で開催)

 ・西濃圏域における体験プログラム開発事業研究会

 ・安全・安心まちづくり地域連携会議ワークショップ

 ・岐阜県森林づくり1000人委員会ワークショップ

 ・「県民協働宣言」策定に係る一般県民ワークショップ及び「県民協働宣言」フォローアップに係る一般県民との意見交換会

 などに調査員、ファシリテーターとして参加。

(2)市町村、県外での活動

 地域コミュニティを対象として、福祉、環境、男女共同参画、交通、住宅、ゴミ廃棄物などに関わる諸問題を、行政や町内会、NPO組織などから依頼を受けて、住民と住民のコミュニケーションの機会をつくりながら、さまざまな問題の原因や解決の糸口を探り提案しています。

 【活動実績】

 ・大垣市まちづくり市民活動育成支援条例施行10周年記念事業ワークショップ

 ・岐阜市ソーシャル・キャピタル研究支援業務

 ・御嵩町ふるさとづくり検討委員会

 ・岐阜市住民自治基本条例策定のための意見交換会

 ・海津市まちづくり講座ワークショップ

 ・愛知県警栄地区・錦三地区での歓楽街フィールドワーク及びワークショップ

 などに調査員、ファシリテーターとして参加。

 

2017-05-01 14:32:00

岐阜県コミュニティ診断士」を取得するには

〇「NPOコミュニティ論」を修了(一定回数以上の提出レポートにより評価)し、その後、実施する実習及び試験に合格すると、「岐阜県コミュニティ診断士」の資格を取得することができます。

ここ岐阜県においても、地域の住民、地縁・自治組織、企業、行政に新たにNPOが加わり、コラボレーション(協働)しつつ、住民が暮らしたいコミュニティやまちを創り続け、その力が地域の若者を一層勇気づけ、地域産業を興し、都市と山村の連携を促し、さらには行政・自治体のあり方を変えていくことが期待されています。

本講座では地域社会での豊富な活動事例を紹介しつつ、最新のNPO論、コミュニティ論を学び、NPOとコミュニティの連携によるまちづくりの理論と方法、さらにコミュニティを診断し育む技法などの修得を目指します。

本科目を修了された方は、所定の実習講座(フィールドワーク)を修了後、資格認定試験に合格すると、岐阜県知事及び岐阜経済大学長が認定する「岐阜県コミュニティ診断士」の資格を取得することができます。

 

〇岐阜県コミュニティ診断士の資格を取得するには、岐阜経済大学で実施する「NPOコミュニティ論」を修了し、その後行われる講義、実習、筆記試験に合格することが必要です。

 詳細については、岐阜経済大学のホームページ(外部サイト)をご確認ください。

2017-04-30 14:34:00

「岐阜県コミュニティ診断士」とは

岐阜県コミュニティ診断士は、豊かな地域コミュニティの形成を図る専門家を養成します。

今日の地域社会においては、都市化・高齢化の進展、生活様式の変化などにより、人間関係や相互扶助意識の希薄化、危機管理能力の低下などが懸念されています。岐阜経済大学と岐阜県は、こうした状況を背景に、安全に安心して暮らせる地域コミュニティの形成をめざして、住民の側から地域の課題を発見し、解決していく取り組みを支援する専門的な人材を養成するため、「岐阜県コミュニティ診断士」の資格認定制度を創設しました。この資格は、岐阜県知事と岐阜経済大学学長が共同で認める民間専門資格で、他大学では取得できません。
岐阜県コミュニティ診断士は、地域コミュニティの現状について調査・分析を行い、それにより明らかとなった諸課題について、地域住民、自治・地縁組織、NPO、企業など地域の様々な主体と協働して、その解決・改善に取り組み、地域コミュニティの再生・活性化を推進するコミュニティの専門家です。

この資格を取得された方は、岐阜県庁や岐阜経済大学にコミュニティづくりの専門家として人材登録し、その後、民間企業や福祉施設、市町村の求めに対して積極的に活動します。ボランティア活動やNPO活動に携わる場合にも、大いに役立つ資格ですので、取得をお勧めします。

2017-04-29 12:09:00

当会の目的と活動

2条(目的)

 本会は、岐阜県と岐阜経済大学と連携して、岐阜県東部管内における地域コミュニティ形成のため、住民の側から地域の課題を発見し、解決を図るための専門的な人材を養成することを目的とする

〇岐阜県コミュニティ診断士の業務は、当該地域の現状について調査・分析を行い、それにより明らかとなった諸課題について、住民、行政、自治・地縁組織、NPO、企業など地域の様々な主体と協働して、その解決・改善に取り組み、地域コミュニティの再生・活性化を推進することを主眼とする

〇市町村との関係
当該地域のコミュニティを対象とする諸問題を、行政などと協働して、問題の原因や解決の糸口を探り提案するシンクタンク的役割を担うものとする

 3条(活動内容)

 当会は、前条の目的を達成するため、次の内容の活動をする

1.市民活動研修事業
2.市民活動支援事業
3.市民、行政、企業との協働活動支援事業
4コミュニティビジネスの企画・推進事業
5.出版物等の企画・編集・製作事業
6.他の団体と共同した事業
7.会員間の親睦を深めるための諸事業
8.管内の地域に固有の課題に傾注する
9.
前各号に付帯又は関連する事業又は業務