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2017-09-13 19:21:00

「岐阜県コミュニティ診断士」を取得するには?

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・「岐阜県コミュニティ診断士」を取得するには?


 ネットワーク大学コンソーシアム岐阜共同授業「NPOコミュニティ論(岐阜経済大学提供科目)および実習講座を修了し、資格認定試験に合格すると、「岐阜県コミュニティ診断士」の資格を取得することができます。

 

コンソーシアム岐阜「NPOコミュニティ論」と?

 

 地域社会における豊富なまちづくり活動やコミュニティ活動の実践事例を紹介し、かつ最新のNPO論、コミュニティ論を学び、NPOと行政やNPOとコミュニティ組織の協働によるまちづくりの実践的技能の取得をめざす全15回の講義です。

 全国や岐阜県内で活躍するNPOや自治会、町内会の代表者をはじめ、コミュニティ研究の専門家によるリレー講義に出席し、毎回の課題に対して所定の回数以上提出されたレポートにより成績評価を行います。

 この講義は、「eラーニング(ネット上の遠隔授業)でも受講できますので、自宅での受講と自宅からのレポート提出が可能です。

 

実習講座とは?


 実習講座は、講義、フィールドワーク、ワークショップを3日間にわたり行います。
(1)講義:地域コミュニティの調査方法を学びます。
(2)フイールドワーク:講義を通して学んだ地域の調査方法に基づき、指定の地域を調査し、課題の抽出および課題解決に向けた提案を考えます。
(3)
ワークショップ:KJ法によるまちづくりワークショップを実施し、住民の意見を引き出して、参加者全員で提案をまとめ上げる技能を習得します。

 

・資格認定試験の内容は?

 

 筆記試験(50点満点)と集団討論試験(50点満点)の合計が、60点以上で合格。
 なお、集団討論試験では、5名程度の小グループで集団討論し、他者の能力を引き出す話法、論理展開、提案組み立て能力などを評価します。複数の試験官によって評価を行い、合否を決定します。